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深川博司の公的年金制度とは?

日本の公的年金制度は、社会保険方式を採用していて、20歳~60歳までの人が払う保険料を基本として、それに、国庫負担(税金)を組み合わせることで運営されています。


年金と言うと、「少子高齢化が進んでいるから、将来、俺たちの年金は出ない」という人がいますが、先ほど書いたように、年金は、働いている世代が払っている保険料だけで運営されているのではないのです。




現在は、国民年金への国庫負担(税金)の割合は3分の1となっていますが、少子高齢化の影響もあり、「これでは足りない」ということで、平成21年までに、年金給付に占める税金の割合が「2分の1」なることが決定しています。


ただし、将来的には、国庫負担を2分の1にしても足りなくなる可能性もあり、例えば、消費税を年金資源に当てるなど、現在は、年金について色々と議論がなされている状況です。