深川博司と舛添さんの公用車の件

お久しぶりです。

またあらためて、ブログを書くことにしました。

お付き合いください。

さて、今回は東京都知事の舛添さんの件について。

まず、ざっと内容としては

東京都の舛添知事がこの1年間、ほぼ毎週末、都庁で仕事が終わったあとなどに神奈川県湯河原町にある別荘に行くため公用車を使っていたことが分かりました。

舛添知事は「いちばんよい環境で仕事ができる事務所として使っている。次の週の準備など公務をしているので、全く問題ない」としています。

地方自治に詳しい中央大学の佐々木信夫教授は、別荘で公務をしているといっても、プライベートな場所でもあり、公用車で行くことに都民の理解が得られるとは思わない。公私の区別がついていないし、公用車に税金が使われているという意識も弱いように思う。しかも、東京から一定の距離がある場所にほぼ毎週末行くというのは、1300万の都民の危機管理を預かる都知事の認識としては少し甘いと思う。

情報公開請求もされているので、事実にほぼ間違いはないのでしょう。

もちろん、公用車の利用にかかる経費は都民の税金であり、公私混同の観点からも、

都内に知事がいない危機管理の観点からも、これは大きな問題であると言えます。